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2010.02.27 Saturday
語学の必要
![]() メイドインジャパーンとか叫んでいたら、 海外からのお問い合わせやメッセージが急に増えてびっくりしています。 翻訳サイトにいちいちつっこんで、journalなんかも読んでくれているらしい。 うれしいなあ、と感激しつつも今まさに、 自分たちの語学力の無さに途方に暮れています(12年くらいおそい)。 旅好きというだけで、語学が堪能とか思われるのですが、 我らが得意なのはオーバーなジェスチャーとあいまいな笑顔であって、 語学力はとんとないのです。それはもう困ってます。 しかしながら、メッセージやお仕事の依頼をしてくれる、 海の外の人たちと対等かつ楽しくコミュニケーションをとっていきたい訳で、 興味を持って連絡をくれている人たちならなおさら積極的にやりとりしたい訳で、 いろんな英会話スクールのサイトとかを熱心に見たりするものの、 決め手にかけて結果何も進まず。 辞書と翻訳サイト頼りで、 教科書の例文みたいな返事をせっせと書くしかないのが、 馬鹿っぽく切ないところです。あああ〜。 おすすめの英会話スクールや、日本に居ながらできる勉強法があれば、 ぜひとも教えて欲しい!!語学力堪能なみなさん!! 本当に必要に感じた時が勉強時だと考えると、たぶんきっと今がそう。 語学力アップへの火が消えないうちに、なんとかよい師を見つけなくては! | 日々旅雑記 | comments(0) |
2010.02.22 Monday
迷走
![]() 3月22日から、青山のスパイラルマーケットさんの入口にて、 展示をさせていただくことになっています。 クラフト作家の井上陽子さん、大分で活動されているデザイナーの岡崎真悟さんとご一緒の3組展。 「紙片」という名の、紙がテーマの展示と販売なので、 もちろん紙まみれのオリジナルプロダクトも引っさげてゆきますが、 何かこのテーマだからこそできる新しいものも作りたいなと考えており、 もっぱら試作試作の日々。 もう1ヶ月切っている訳で、試作ばかりもしていられないんですが。 本番作品つくれよ、というハナシですが。 日々は相変わらず水のように流れていくばかりで、 気持ちだけが焦ってます。ひー。 しかし、普段の仕事の軸が「ビジョンや目的を具体化すること」、 もしくは「コミュニケーションツールづくり」であるのに対して、 「ものをつくる」「人に見せる」だけがぽーんと来ると、 いまだにわからないことが多い。 作品と製品の違いはなんなのか、デザインとアートの違いってなんなのか、 どっちが今の時代の自分や他人にとって必要なのか。 どっちもいらないのか。 作風って必要なのか。作風ってそもそもなんだ信用できるのかそんなもの、などなど。 すべてが謎に包まれていきます。 あいまいなもの、普段見なくて済んでいる何か、、、を捕まえる作業とは、 頭がおかしくなりそうな行為です。 考えすぎて、不自由な作品まみれになりそうなことに、1番怯えております。 というわけで、まだまだ迷走中。 スタートラインに立てる日が来ることを願いつつ、 まずは自分の手を信じてつくっていこうと思います。 | study | comments(0) |
2010.02.06 Saturday
メイドインジャパーン
![]() 昨年秋にリリースしたdropのオリジナルプロダクトは、 企画とデザイン、カタログづくりもdropで、 製造と流通管理を岡山の倉敷意匠計画室さんがやってくださっています。 ありがたくも注文は続々と来たものの、品目数が多すぎることから、 デリバリー自体は年末から年明けからやっとはじまったところ。 自分たちがよく行くお店さんや 出張で訪れた全国のお店などで自分たちのプロダクトを見かけたりすると、 「うはー!」と、うれしくもむずがゆい気持ちになります。 実用性の高い生活道具や華やかな作家さんものなどに比べたら、 地味でマニアックなすきま産業的商品なのだけれど、 手頃な値段の紙の道具であること、 そして日本製にこだわってつくっているオリジナル製品です。 ものづくりの場所がいまやどんどん中国など「安く早く」つくれる外国へと 移っている中、日本でつくり続けることにも意味を感じています。 発注者がいなければ、どんどん日本の工場に仕事がなくなっていき、 いい技術や職人さんがいても、機械を維持できずに潰れていく可能性がある。 ニュースで見ているようなことが、ほんとうに日本の各地でおこっています。 だからこそ日本国内で製造し、それを手に取ってもらうこと、 長く買い続けてもらうことを大事に考えていきたいと思ってます。 | 日々旅雑記 | comments(4) |
2010.01.23 Saturday
水のように流れていく日々
![]() 店を閉めたことで、週末があくようになったのだし、 しばらくはマイペースにのんびりしちゃおうっと、というもくろみは 早くもくずれ去り、なんだかんだと忙しく過ごしております。 正月ごろは「わーこの感じが普通の日曜日だった!うふふ。」とか浮かれてたのになあ。 デザイン仕事が入り続けているのは、本当にありがたく、やりがいもあるのだけれど、 自分たちで請け負える範囲が小さいのと、 まだまだスピード・実力不足の面があって、お仕事を依頼してくださっても 待たせすぎることになったり、納期が合わずにお断りすることも多く申し訳なく思ってます。 決して人気すぎて引き受けられないとかなのでなく、 単純にたった二人なのでキャパシティーが限られているのと、 なぜか集中して同時期に仕事がどんどんかぶることが多いのです。 同じ業種の人やフリーの人も、似た悩みがあるのだろうけれど、 仕事って最高どれくらい掛け持てるものなのだろうか、、、ううむ。 web shopもいまだ稼働できず、、、うぐぐ。 旧atelier dropのお客樣方、ほんとにすみません。 drop両名、引き続きこつこつがんばりますので、どうか今後もご贔屓に〜。 出来る限り丁寧な仕事をしていきたい。 いい道具、誰かと誰かをつなぐような媒体をたくさん生んでゆきたい。 しかしそのためには、仕事のリズムや体力がますます大事だなあとしみじみ思う。 水のようにザバザバと流れていってしまうこの日々に、 ちょいと待ったをかけなくては! ところで、今日は長年の友人夫妻とポルトガル料理を食べてきて、 健康と占いと物件探しの話題で大盛上がりでした。 同じ世代、さらには自分で商売をやっている仲間なので、 暮らしの中で起こること、悩むことのポイントも似ていたりして、 食べたり飲んだりのタイミングを逃すくらいずっとしゃべってました。 ああ、楽しかった。 そして影響を受けすぎて、いますぐ足ツボと占いに走りそうな勢いです。 仕事のためのリズムと体力づくりの一環という名目のもとに。 | 日々旅雑記 | comments(0) |
2010.01.16 Saturday
「もののつづき」を見に、coyaへ
写真家・大沼ショージさんの写真集出版記念写真展の巡回として
逗子のcoyaさんで行われた「もののつづき」展を見に、赤い電車に飛び乗る。 「鉱物アソビ」(フジイキョウコさん著)でご一緒させていただいた以来ファン。 (撮影を大沼さん、デザインとスタイリングをdropでやらせて頂いたのでした) 我らは遅いファンデビューだけれど、銭湯や廃墟の写真集や、 ビルケンシュトックのカタログなど、 写真だけを既にどこかで見たことがある人も多いはず。 いずれにしても尋常でなくかっこいいあの写真に目を奪われない人の目は節穴! 大沼さんは、凹凸舎という活版印刷局も運営されていて、 この写真展では、縁あって譲り受けた活版道具を写し出し、 元の持ち主である活版職人さんの魂の姿、 働いて来た道具に宿る記憶を「いまここにあった」という事実を含めて伝え残している。 彼女にしか撮れない骨太な写真の数々。 ほんとうに美しい、残すべき写真だと思う。 既に沖縄で2カ所、東京では馬喰町での展示を終えて、4カ所目のcoya。 毎回、会場と写真の関係を変えているので、 馬喰町で見たときともまた違った、coyaならではの展示になってました。 coyaの店主である根本きこさんの著書の中の1文を、 大沼さんが活版印刷で自ら刷り上げたカードも コンクリートポエトリーみたいだった。どこまでもかっこいいお人、作品です。 ちなみに、「大沼ショージ」という芸名(?)と、 男気溢れる写真のせいで、たいがい男子に間違われるという大沼さんは、 男前で職人気質といえども、正真正銘の女性。 会場にいる、華奢でいい声の女性がご本人なので、お間違えなきよう。 そのギャップもおもろい。話すとさらに楽しくかっこいい。大好きです。 自費出版の写真集、死ぬほど良いので皆様もぜひ。26日までです。 今後の巡回、活動のお知らせはこちらでどうぞ。 | Recommend | comments(0) |
2010.01.13 Wednesday
黒磯という場所
2月、3月の殺人的スケジュールを乗り越えるため、
「精神の充電」と題して、友人の写真家キッチンミノルと宇都宮、黒磯ツアー。 電車でごとごと揺られて北上の日帰り旅。 那須は山の空気を感じる大好きな地で、 それはshozo cafeがあるから、、というのがとっても大きい。 ずうっと折に触れては度々訪れている場所です。 連休明けを狙った甲斐もあって、オーナさんのshozoさんと少しお話することもできた。 遠くから近くから来るお客それぞれに分け隔てなく さりげない気配りをされるshozoさんのお姿に、背筋がぴんとのびる。 同じように、shozoさんに会って背筋を伸ばす気持ちで来ている方も多いのではと思う。 電車に乗ってでも会いに来たくなる唯一無二のお方。 (たぶん、すごくたくさんのひとにとっても) 店主さんの志というのはお店の中に座っているだけでありありとわかるもので、 shozo cafeほど、オーナーさんの考えや理想とサービスと店の空間とメニューとが、 一致しているお店はないんじゃないかと思う。 相変わらず珈琲もスコーンもケーキも美味しくて、 澄んだ空間の中で店員さんたちが皆きらきら働いていて、 変わらず、いい気持ちで過ごして帰ってきました。 駅のすぐ近くに、タミゼさんがやっている観光案内所もできていて、 さらに黒磯を訪れる楽しみが! 高い高い三角屋根の天井が印象的なガレージのような空間で、 「よかったらどうぞ」と見せてくださったプライベートスペースのかっこうよさに、 キャーと叫びそうになるのを堪えつつも、吉田さんに質問攻め。 聞きたがりの訪問客で、申し訳なかった。 (蒔ストーブのメーカーまで聞く客って一体、、、) 恵比寿のお店での営業もされていてるから、地元で過ごされている貴重な休日だろうに、 ひとつひとつ丁寧に教えてくださって、なんだか感激してしまった。 黒磯で自分たちが気持ちよく時間を過ごすための空間をシェアしますよ、 というような、友人や旅人を迎えるための小屋のような佇まいだった。 実際は、小屋どころかものすごく広くて美しく手がかけられた空間でしたが。 風景や美味しいものだけでなくて、 さらには人を育み、人を呼ぶ土地になりつつある。 ぐるり見渡しても別段変わったものの無い、さびれてそうな小さな街なのに、 旅人にとっては「全部ある」という感じ。 あの街と場を支える人たちは、ほんとにすごい。 ああ、また行かなくては! | 日々旅雑記 | comments(0) |
2010.01.13 Wednesday
石の世界へ
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大谷石資料館、というのが栃木県の宇都宮からちょっと山間に入った場所にある。 石をとっていたという採掘場跡にも入ることができるのだけれど、 そこには、古代遺跡風の景色が広がっている。 削り取られたかたち、光と闇とがはっきりと感じられる世界。 音が響いて、はじいて吸い込まれていくのがわかる。 早い時間に行ったせいか1時間くらいは貸し切り状態で、 ますます世の中からはぐれたような、ふしぎな感覚だった。 ひげをはやしたじいさんだとか、 テンガロンハットをかぶった考古学冒険野郎とかが今にもでてきそうな。 | 行って来ました。 | comments(2) |
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