2010.01.13 Wednesday
黒磯という場所
2月、3月の殺人的スケジュールを乗り越えるため、
「精神の充電」と題して、友人の写真家キッチンミノルと宇都宮、黒磯ツアー。
電車でごとごと揺られて北上の日帰り旅。
那須は山の空気を感じる大好きな地で、
それはshozo cafeがあるから、、というのがとっても大きい。
ずうっと折に触れては度々訪れている場所です。
連休明けを狙った甲斐もあって、オーナさんのshozoさんと少しお話することもできた。
遠くから近くから来るお客それぞれに分け隔てなく
さりげない気配りをされるshozoさんのお姿に、背筋がぴんとのびる。
同じように、shozoさんに会って背筋を伸ばす気持ちで来ている方も多いのではと思う。
電車に乗ってでも会いに来たくなる唯一無二のお方。
(たぶん、すごくたくさんのひとにとっても)

店主さんの志というのはお店の中に座っているだけでありありとわかるもので、
shozo cafeほど、オーナーさんの考えや理想とサービスと店の空間とメニューとが、
一致しているお店はないんじゃないかと思う。
相変わらず珈琲もスコーンもケーキも美味しくて、
澄んだ空間の中で店員さんたちが皆きらきら働いていて、
変わらず、いい気持ちで過ごして帰ってきました。

駅のすぐ近くに、タミゼさんがやっている観光案内所もできていて、
さらに黒磯を訪れる楽しみが!
高い高い三角屋根の天井が印象的なガレージのような空間で、
「よかったらどうぞ」と見せてくださったプライベートスペースのかっこうよさに、
キャーと叫びそうになるのを堪えつつも、吉田さんに質問攻め。
聞きたがりの訪問客で、申し訳なかった。
(蒔ストーブのメーカーまで聞く客って一体、、、)
恵比寿のお店での営業もされていてるから、地元で過ごされている貴重な休日だろうに、
ひとつひとつ丁寧に教えてくださって、なんだか感激してしまった。
黒磯で自分たちが気持ちよく時間を過ごすための空間をシェアしますよ、
というような、友人や旅人を迎えるための小屋のような佇まいだった。
実際は、小屋どころかものすごく広くて美しく手がかけられた空間でしたが。

風景や美味しいものだけでなくて、
さらには人を育み、人を呼ぶ土地になりつつある。
ぐるり見渡しても別段変わったものの無い、さびれてそうな小さな街なのに、
旅人にとっては「全部ある」という感じ。
あの街と場を支える人たちは、ほんとにすごい。
ああ、また行かなくては!
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