2010.02.06 Saturday
メイドインジャパーン



昨年秋にリリースしたdropのオリジナルプロダクトは、
企画とデザイン、カタログづくりもdropで、
製造と流通管理を岡山の倉敷意匠計画室さんがやってくださっています。
ありがたくも注文は続々と来たものの、品目数が多すぎることから、
デリバリー自体は年末から年明けからやっとはじまったところ。
自分たちがよく行くお店さんや
出張で訪れた全国のお店などで自分たちのプロダクトを見かけたりすると、
「うはー!」と、うれしくもむずがゆい気持ちになります。

実用性の高い生活道具や華やかな作家さんものなどに比べたら、
地味でマニアックなすきま産業的商品なのだけれど、
手頃な値段の紙の道具であること、
そして日本製にこだわってつくっているオリジナル製品です。
ものづくりの場所がいまやどんどん中国など「安く早く」つくれる外国へと
移っている中、日本でつくり続けることにも意味を感じています。
発注者がいなければ、どんどん日本の工場に仕事がなくなっていき、
いい技術や職人さんがいても、機械を維持できずに潰れていく可能性がある。
ニュースで見ているようなことが、ほんとうに日本の各地でおこっています。
だからこそ日本国内で製造し、それを手に取ってもらうこと、
長く買い続けてもらうことを大事に考えていきたいと思ってます。

もうひとつ、日本で自分達がつくったものを海外に持っていけたらいいなあと、
夢のひとつとしてこっそり願ってました。
日本のものっていいよね!と国内で言いあうだけじゃなくって、
自分たちが海外に宝探しにいっていた同じ感覚で、
日本のプロダクトを面白いと思って手に取ってもらえないものだろうか?
同じ価値観を持つ仲間が海の外にもいるんじゃないか
という期待をひそかに持ってたのです。

実は、それが叶いはじめています。
先日dropプロダクトの売れ行きや納品先などを倉敷さんとお話していたところ、
海外では、アメリカ(ニューヨークとサンンフランシスコ)、フランス、ドイツ、
アジアでは中国、韓国、台湾から注文が入り、既に店頭にも並んでいるとのこと!
みみみ見に行きたい〜。
とくにドイツは、お気に入りの紙雑貨屋さんもあるし、
ふろしきかついで営業に行こうか、、、と思っていたくらいで、ほんとにうれしい。
自分達がつくったものがどんどん旅していくのって楽しい。
ここを見てくださっているみなさんも、海外へのお土産なんかにもいかがでしょう。
MADE IN JAPANの紙の道具、ワールドワイド化にぜひともご協力ください!
コメント

ほんとうににそう思います。

日本の手仕事、技術を失う事のないように
若い人たちにお願いいたします。

ものを作れなくなったら
この国も人もなくなります。

いいモノもいいコトも残せなかったかもしれない世代ですが何か繋いでいってもらえたらと願っています。
| zero | 2010/02/11 12:07 PM |
お言葉ありがとうございます。dropです。

土地の狭ーい日本の財産は、
なんといっても引き継がれて来た知恵と技術と
繊細な感性やスピリットなのだなあ、、、と
これらをつくりはじめて、少しずつ、知ることができました。
大きなことはできないけれど、
はじめたことを続けていくことはなんとかがんばりたいです。
そして、現場に足を運んで、
つくってくださっている人たちと対話することも大事だなと思っています。

| drop | 2010/02/12 1:51 PM |
最近、お会い出来てないのが残念です。
nakanoの嫁です。笑。

今日、渋谷パルコのデルフォニックスへ行ったら、
dropさんの文房具ありました!
かわいかったです☆
郵送する時に使える段ボールの袋?!、プレゼントで郵送する時に
あれを使ったら素敵だろうなぁとか色々妄想しました、笑。

海外でも取り扱いが出たなんて、すごいですね〜。
そして嬉しいですね〜。
| nakano | 2010/02/13 6:17 PM |
わーこんにちは〜。お元気ですか〜?
ほんとですね、また鍋とかしたいですね!近所なのに!

デルフォックスさん、見てくださったのですね〜。うれしいな。
自分でもよく行くお店で、行く度に実はどきどきしています笑。

そうそう、「アイデア」!
皆に期待されるデザインへの哲学や意志をお持ちのnakanoさんが、
今後の日本をしょって立たれるデザイナーさんとして、
ますますお仕事深めていかれてて、
どんどん評価されていっていること、すごいことですねー。
遠いところから、興奮と憧れを込めて見ております〜。
ファンのような気持ちで本屋さんに行こ、と話してます笑

| drop | 2010/02/13 6:58 PM |
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