2013.03.10 Sunday
3月は春ではないのか。


北海道は札幌市、しかも中央区(友人、あんざい家のある盤渓の森)のリアルな景色。
3がつって、春じゃないんだっけ。
花粉症がどうとか、そういう話題じゃないんだっけ。
ともすると、梅とか桜とか、お花見どうする、みたいな話じゃないんだっけ。

冬、長過ぎ!
いくら冬を愛する道産子でも、もういいです。
2013.03.03 Sunday
パンと経済



うちの娘はたべることがとりわけ好きである。
1歳9ヶ月の彼女のごはんライフは朝晩が家、昼食+おやつは保育園で食べており、
保育園ごはんも野菜中心でよく工夫されていてとっても美味しいらしく、
食べることにさらにどん欲になった気がします。ええことです。
離乳食時代から「よく食べるなあ」と思ってごはんを作ってきたけれど、
食べられる食材や調理の幅も広がってきて、
それに後押しされて、私たち親も日々食べることばかり考えている。
もちろん常に仕事を抱えているのであまり手はかけられないけれど、
自宅での作業中心でほぼ3食自炊が基本なので、
自動的に休憩=料理、食事なのです。

最近は、お昼にピザかフォカッチャを焼くことにチャレンジしています。
(レシピはつむぎやさんの粉ものレシピ。長く頼りになります!)
我が家は米、小麦、野菜、珈琲の順で消費率が高いのですが、
この中で家庭内自給率をあげるとしたら小麦(パン、お菓子)だな、と。
幸い、近所にもすごく美味しい天然酵母のパン屋さんがあるし、
周りにもすばらしいパンやお菓子の作り手が何人もいるので、
どうしても美味しいものが食べたいときは顔が見える相手から買えばよくて、
でも粉と少量の具材とちょっとの手間で自分でも作れる、というのが理想です。
粉道(てなんだ)を追求していくと別なのだろうけど、
仕事の合間や休日にちゃっと食べる程度ならば、
手作りのへなちょこパンやケーキでも、家族みんな満足。

自分の手でつくる、というのは何においても、
自立への道のり、という感じがしてなんとも自由な気持ちになりますね。
こんな簡単で楽しくて、出来上がったら美味しいものなのかー!と、
味噌以来、本当によく思う。
そして、なんでも簡単に買って済ませていたなーもったいないなーとも。
ここでいうもったいない、は節約術的なことでなく、作る楽しみへ向けたもったいなさ。
手間を省いてお金で解決することのつまんなさ、とも言いかえられるかも。
自力でチャレンジして手間をかけてみると、
いろいろなしくみを少しずつ知れてたいそう面白い。
その面白さを、何も考えずに(買うことで)簡単に手放すのはなんだかもったいないかも、と思うのです。
自力で作ることを知ると、お金という対価を払う納得にもつながる気がしてます。
その道のプロでないからこそ、自分でやってみて初めて知れることは多くて、
野菜でもパンでもこんなに美味しいものを作るには、
時間や技術があれくらい必要なんだろうな、この値段てことは
原料もいいものを使っているんだろうな、とか判る訳で。
お金を払うときにもありがたい気持ちになるし、気持ちよく払えるようになる。

気持ちよくお金を払う人が増える、とか
納得してお金を使う人がどんどん多くなるって言うのは、
小さな規模から経済が活性化することなのでは?と思うのだが、違うのだろうか。
なぜか昼ごはんパンから経済の話になっていっていますが、
遠い国の原油価格に振り回されたりするのはめんどくさいので、
何か身の回りの小さいレベルから経済らしきものを見直すことはできないかと
考えてみると、自分たちの場合は手を動かしてものごとを発見することが多い。
少なくとも、自分たちの経済は、
人と人の間に発生する技術やサービスにリスペクトがないとうまくまわらない。
だから、煮詰まっても煮詰まらなくても、手は動かし続けるのが良い、と思う。
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2013.02.10 Sunday
なんでもない、紙の箱
女子力がゼロに等しい自分、
すっかりバレンタインってものを忘れておりました。
間近ですね、チョコまみれの祭典!

そうそう、今年はdropのオリジナル箱「ロービキカミノハコ」を、
いろいろなショップでパッケージとして使って頂いています。

すでに販売スタートされていますが、
東京・代官山や南青山、丸の内各店のARTS&SIENCEさんでは、
スライドタイプのカミノハコをカスタマイズして
ARTSさんの鍵のモチーフが刻印された
シックなブラウニーボックスに変身させていらっしゃいます。
ARTS&SIENCEのスタッフさん達がひとつひとつ
アトリエでこの刻印を入れたのだそうですよ。
こんな風にお使い頂けて、わたしたちまでなんだかとても嬉しい。
数量限定だそうで、もしかするともう手に入らないのかもしれませんが、
いつでもはっとする美しいものやソニアパークさんに選ばれた確かなものが並ぶARTS&SIENCEならば、用がなくてもふらりと伺いたい。
デートで行ったりしてももよさそうですよね。
新しく出来た食堂、DOWN THE STAIRSにも行ってみたいなあ。

そして、我らが住む札幌では、お菓子の工房を営むCAPSULE MONSTERさんにも
ロービキカミノハコのベントウ型のSとMの両サイズを使って頂いています!
普段もいろいろな喫茶店やカフェ等で頂けますが、
今回はバレンタインのフェアで札幌駅に隣接する大丸でお買い上げ頂けるそう。
久々湊さん(くぐみなとさん。珍しいおなまえです)が生み出すお菓子は、
正統派で溜め息ものの美しいお菓子達。
そしてほんのりと外国の匂いをまとっている気がします。
しっかり甘くて、素材も上質だからくどくなくって、珈琲にぴったりあう。
普段珈琲屋さんにお菓子を卸していらっしゃるのがうなづけます。
珈琲好きの男性に贈るのがぴったりのバレンタインギフトになっているのではないでしょうか。
あっという間に100個以上がなくなってしまった、、と聞いていますが、
早めの時間に行かれると追加納品のお菓子にありつけるかも?!
ぜひぜひ、足をお運びくださいね。

現在の札幌に移転される前の秋田時代からロービキカミノハコ(スライド型)を
珈琲のドリップパックのケースとして使ってくれている石田珈琲店さんの
その名も「drip pack book」も定番品として長ーく販売されています。
甘いものが好きでない男子には、どこにでも持ち歩けて、
お湯さえあればどこでも1杯の美味しい珈琲が飲めるこちらもとってもおすすめ。
(石田珈琲店ファンとしては自分で豆を挽いてじっくり味わって欲しくもあるけれど!)
大雪かけわけて、美味しい一杯を飲みに行くのもいいですね。

なんでもない箱であるがゆえに、
いろんな場所へ旅立って、いろんな人の元で使われ手渡され、うれしい限り。
そういう透明で、心地よい存在のものを作り続けられたら本望だ!




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2013.02.06 Wednesday
味噌ビフォアアフター







大豆収穫当時(2011年)

ついに仕込み開始・麹と共にまるめて容器に投入(2012年)

現在の味噌らしき状態(2013年)という並びの写真。
主婦ブログか、ここは!
しかし、我らが住む北海道という土地はまことにすんばらしく、
日本人に必要な主要作物がたいがい穫れます(つくればの話)。

2年前、見よう見まねで自分たちの畑にばらまいた大豆の種が、
あんがいちゃんと実ってくれて、
(畑に通い詰めていた友人夫妻とオットの両親、親戚たちのおかげ)
こぶりではあったものの大豆らしい大豆として目の前に登場したときの
「おおおおー!」という感動はちょっと忘れがたいのだけれど、
もっと感動したのは、収穫した大豆で仕込んだ味噌が食べられるようになったこと。
実は味噌づくりははじめてだったのですが、
はじめてにしてメイドイン北海道、というかメイドインおれたち、
リアル手前味噌という訳です。やった!


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2013.02.02 Saturday
年も越え、節も分け。



ああびっくり。
今さらもいいとこですが、明けましておめでとうございます。
いや、寒中お見舞い申し上げます。いや、それも遅いし。
鬼は外!福は内!でぎりぎり。

いやはや、この12年、こんなにもブログを更新できなかったことは、
さすがになかったです。反省。
もはやブログを書く、、、というルーティンワークが消えつつありました。
日々我が家の1歳児とがっぷり向き合っていることも大きいですが、
じっくり考えて発言をまとめる、、という作業が出来ぬまま
昨年秋からぬらーっと時間が過ぎて行ってしまいました。反省。
もすこし「ちゃんと生きてます」感を出していかねば。
ただでさえ、ツイッターとかフェイスブックとかやってないんだから、
ここが消息確認の砦です。い、生きてます。
インフルエンザは流行先取りで菌の餌食になったりはしましたが(娘が)、
一家揃ってなんとかやっております。
ここに書かぬ間に、福岡、島根、京都、東京に行ったりも。
相変わらず、どこに暮らしていても日々は旅と共にあることだけは変わらず。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。よい旅されてますか。

こんなにもほったらかしサイトであるにも関わらず、
オンラインストアのご注文は絶えず頂いており、
お仕事も素敵なご縁に恵まれ続け、ありがたいことこの上なし。
自分たちが自分たちらしく過ごせているのは、
そのスタイルを受け入れ、共に何かを作っていってくださる方々のおかげ。
いつもどうもありがとうございます。
毎年言っている気がしますが、いっそう精進しますので、
どうぞどうぞ今年もよろしくお願い致します。

気づけば故郷エゾに舞い戻ってから早2年が経とうとしていますが、
冬の厳しさ、白い世界の美しさにも慣れ、
こちらで育ってる娘は生粋の道産子としてすくすくむくむく大きくなり、
その姿を見ていて、自分たちの時間軸も大きく変わったなあと感じています。
大げさに言うと、今までは目の前のことと少し先のことしか考えていなかったけれど、
今はdropとしての時間と共に、いつも娘の未来のことがあたまの中にあります。
いい未来を描けるかどうか。
逆説的だけれど、いい「未来」のために、
いい「今」をこつこつ積み上げてゆくしかないのだなあ。
どんなに慌ただしくなっても、やけにならずに丁寧に丁寧に。
深呼吸しながら進んで行きたいと思います。
2012.08.01 Wednesday
スーハー。



ブログの更新が5月末で止まっているあたり、
どれだけまたドリフみたいなことになっているか、
ここを長くお読み頂いている方ならば想像に固くないと思いますが、
この2ヶ月間の間の、drop一家のいろいろ。
ロッピス、福岡・ふくやさんでの展示、東京・蔵前での東京タワー展参加、
という怒濤のイベント三昧ののちバッタリ倒れているうちに
愛娘は1歳になり(さいきん、若干ヤクザの風味が加わる)
こちらエゾにも夏らしい夏がやってきたり。
仕事はあいかわらずいいご縁に恵まれていたり。
しかし気づくと忙しくなりすぎて反省したり。
畑(我らがももんが農園)で収穫がはじまってきたり。
民意を無視した原発再可動に心から怒り、そして政治の愚かさに嘆いたり。
東川の素敵さに心奪われたり。
何故か一旦白紙に戻ったはずのアトリエ引越が、とんとんと進み、
心地よい集合住宅から、からくりおんぼろ屋敷に引越することになったり。
風呂と台所を付け直すという、もはやリフォームなのか新築なのか
よくわからない事態になっていたりとか(今日の写真はその家ですよ)。
ああ、日々が泡のようにとけていくー。

まずは、ここのところ出来ていなかった深呼吸をすべし。
スーーハーー。
2012.07.30 Monday
うつくしいあずかりもの。



我が家には、時々うつくしいあずかりものがやって来る。
ものすごくうつくしいこれらは、自分たちのものではないので、
丁重に、丁重に扱う。

とくに、いつもDMをご依頼頂いている某ギャラリーの主から送られてくる
うつくしい品々は、海を越えて遠くから、
そして100年以上旅をしてきたものものだったりするので、
毎回ひやひやしながら撮影をする。

今回は、西に住む別の主人の元からやってきた、
ふるくてうつくしい器も加わり、ひやひやが2倍。
となりでは、暴れん坊(娘)がすやすや寝ている、、、。
今このときを逃すな!でも慌てず静かに静かに、、
なんてやっているこの環境っていったい。

(この写真は、ざんねんながらボツカット)

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